FC2ブログ
Welcome to my blog

宮部みゆき「この世の春 上・下」


91UwAk9UxCL.jpg

宮部みゆき「この世の春 上・下」(新潮社)

― 正体不明の悪意が怪しい囁きと化して、かけがえのない人々を蝕み始めていた。
目鼻を持たぬ仮面に怯え続ける青年は、恐怖の果てにひとりの少年をつくった。
悪が幾重にも憑依した一族の救世主に、この少年はなりうるのか ―

読み終わりました。

藩主・北見重興は、病重篤につき隠居。

ただ、病重篤には理由があり

重興の隠居は乱心によるための押込(強制的に監禁する)だったのです。

領内の各務数右衛門の娘・多紀が、北見家に関わる騒動に巻き込まれていきます。

闇を抱えた藩主・重興を支え助ける人たちが、またいいんです。

みな、優しい(T-T)

それぞれ幸せになってほしい。

そう願わずにはいられません。

(ネタバレになるので細かく書くことは控えますが)


読み始め、一気に引き込まれました。

上巻を読み終えると、先の展開が気になり

少しの時間を見つけては、本を手にする毎日でした。

おもしろかった!!

宮部みゆきさんの書く時代小説は大好きです。

ネタバレに気を付けて、良かったら

コチラ↓ も参考にどうぞ。

新潮社