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ナオ・・(ふう)

そして父になる


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映画『そして父になる』

是枝裕和監督 福山雅治 尾野真千子 他

観てきました。

6年間、愛情を込めて育てて来た子供が取り違えられていたとしたら。

2組の夫婦の戸惑いがスクリーンを通して痛いほど伝わってきました。

親として何が一番最善なのか。


子供たちが自然で良かったです。

ご飯を食べるシーンとか

何気ない仕草も、細かいところまで子供らしさを失わず

本当に可愛かったです。

同じ母親として

尾野真千子さんのリアルな演技に感情移入してしまい涙するところも。


ラストも納得の終わり方。

映画ノベライズ本 (宝島社文庫) も購入。

映画では描けない行間をノベライズ本から楽しみたいと思います。

ナオ・・(ふう)
Posted byナオ・・(ふう)

Comments 4

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だんどりおん

最後のとこ

ふうさん、分かられたんですねぇ~
私はなんか腑に落ちなくて文庫本の最後を読んじゃいました。

家族の在り方もいろいろ、父親にもいろいろ、母もいろいろ・・・
当たり前のことだけどそういうことをすごく思いました。

数日前のわが家の日めくりに「氏より育ち」って書いてあって
目にしたときはっとしましたが同時に「血は水よりも濃い」という言葉も
思い出されて・・・

そうしたらTVで参考文献にされていた「ねじれた絆」が放送されて
観ずにはいられませんでしたが、取り違えられた2人の女の子の
W結婚式の映像が流れたことで観る方として重苦しい気持ちが少し
軽くなったような気がしました。

たとえ血のつながりがなくても養子や里子という形で子どもを
愛しんで育ててる人はたくさんおられるし
血のつながりがあっても子どもに手をかけたりネグレクトしたりして
しまう人も一方にはいて
(そんなに要らない子なら私にちょうだい!といつも私が言うので
子どもたちに呆れられていますが)
・・・それはともかく、いろんなことをたくさん考えた作品でした。

おすぎさんはやはり取り違えを扱った「もうひとりの息子」という映画を
今年のベスト1だと言われてましたのでそれも観に行こうと思っています。


2013/10/15 (Tue) 22:17

ふう

こんばんは

だんどりおんさん
こんばんは~。

福山雅治さんが子供に語りかける言葉
皆が待っている家に帰った時の様子で
自分の中でも、こうあって欲しいと云う終わり方でした。
でも、文庫を買って真っ先にラストのページを読みました( ̄∇ ̄*)ゞ

本当に、色々ですね。
過ごした時間が重要だと思ったり
それより血かな~と思ったり・・。

「ねじれた絆」
そうなんですね。
機会があれば観てみます(*^-^)

私の友だちは子供が欲しくて欲しくて
でも、恵まれなくて。
不幸な赤ちゃん、子供のニュースを目にすると
友だちの事が頭をよぎります。

「もうひとりの息子」
_〆ヾ( ̄(エ) ̄ メモメモ・・・
情報、ありがとうございます!!
邦画がいいですね~。
今年は素敵な映画がたくさんです。

2013/10/15 (Tue) 22:50

だんどりおん

ごめんなさい

お返事ありがとうございます。

「もうひとりの息子」は一応フランス映画になってますが
舞台は中東です。
http://www.moviola.jp/son/
パレスチナとイスラエルという厄介な地域で起こった取り違えですし
息子はもう18歳になっているそうですから、問題の深さや苦悩は
「そして父に~」の比ではないでしょう。
でもおすぎさんはだからこそ観てほしいと言われてました。

それとひとつ目の投稿、字が違ってるところがあったので
書き直しました、お手間をおかけします<(_ _)>

あ、それとブログのTOP、小さな黒猫さんが可愛いですね。

2013/10/16 (Wed) 00:59

ふう

だんどりおんさん
ありがとうございます!

『もうひとりの息子』
なるほど。
濃い感じですね。
国の内情も違うので
どんな様子になっているのかが気になります。

いつも、コメントをありがとうございます。
すぐに確認出来ないので
不便ですよね。
すみません。

季節にあったテンプレにしようか、迷うのも楽しいですよ♪
今回はかわいい系です。

2013/10/17 (Thu) 23:53