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面倒でも


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ほぼ日刊イトイ新聞の「今日のダーリン」

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ほぼ日刊イトイ新聞

2013年10月29日

・いまの世の中、あっちでもこっちでも、
 「お客さまにどうやってよろこんでいただくか」
 ばかりを考えていますよね。
 「うちは考えてない」とか言うと角が立つから、
 誰もが、「もちろん考えてますよ、必死で」
 というようなことを言うと思います。
 それが常識ということになっているし、
 それをやっていないと、
 不誠実だということにされてしまいそうです。

 お客さまの、あらゆる手間が省かれていき、
 お客さまにとって面倒なことはなくなってきました。
 よく冗談で言うのですが、
 「三分で終る映画なら、退屈されないんじゃないの」
 なんて言ってたら、思えば、たしかにそうなってました。
 「YouTube」って、そういうものかもしれませんよね。
 書籍を読むのも、お客さまにご面倒をおかけするので、
 どんどん「新書」になってきたとも言えそうです。
 テレビは、わかりにくいところをなくし続けています。
 分厚い説明書のいるような道具(マシン)は、
 それだけでダメだと言われます。
 正直に言いますが、お客さまとしてのぼくも、
 「ああ、めんどくさい」と言い続けているようです。
 そんなにめんどくさいなら、なにもしなきゃいいのにね。
 そして、そんなにめんどくさがりの人びとにも、
 お客さまになってほしいから、
 企業のサービスは過剰になります。
 その循環に入り込まず、お客さまに敬意を払うことこそ、
 ほんとうに考えなきゃいけないことだと思うのです。

 「ほぼ日」をはじめて間もないころ、
 激しい雨の日に、野田秀樹さんの舞台に行きました。
 びっしょり濡れた傘のしずくを切って、
 傘をさしていてもしずくだらけになった上着を叩いて、
 観客たちはじぶんの座席へと急いでいました。
 ぼくも、そうしていました。
 こんな夜にこんな大変な思いをしても、人はここに来る。
 「こうでなきゃなぁ」と、感心したのを憶えています。
 お客さまへの敬意と、お客さまの熱意の交差点‥‥。
 そういう場所は、必ずあるはずのものです。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
たのしいことって、ちょっとめんどくさいことでもあるし。

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確かに、たのしいことは、ちょっとめんどくさい。

本を買うことも、amazonでなら

注文をした次の日には自宅に届きます。

映画にしても、わざわざ映画館に足を運ばなくても

何ヶ月かすればレンタルで観る事ができます。

レンタルで観ても

好きな作品を楽しむ事に変わらないです。

でも、映画を観るために映画館に通います。

同じ映画を観るために集まった皆さんと

同じ場面で笑ったり、ホッとため息をついたり

時には涙を流したり。

本屋さんへも行くようにしています。

そっと置かれているサイン本も嬉しい。

在庫確認も、書店員さんに案内をしてもらいます。

残り一冊を丁寧に渡してくれます。

在庫が無い場合は取り寄せもお願いします。

改めて本を引き取りに行かなくてはいけません。

たのしいことは、ちょっとめんどくさい。

本当だ。


ちょっと、めんどくさい事が出来る環境に居られてありがたい。

それがイチバン幸せなのかも♪



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