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倉本聰先生講演会


11月18日(金) 中日文化センター開講50周年記念テーマ講演会

脚本家 倉本 聰 さん 『生きる力はどこから湧くか』

― 「北の国から」のような北海道で生き抜く小さな家族の大きな愛といった、
殺伐とした社会で日本人が忘れかけている大切なもの、幼少期に戦争を体験し、
東京を離れ北海道で生活して来た倉本さんが感じた「生きる力」について語ります。―

行ってきました。

約1時間20分、濃厚な講演内容を少しだけ書かせて頂きます。

来年講演の舞台 『走る』 

コチラ ↓

倉本聰 界隈

「人はどうして走るのか」

追いかけようとするのか、逃げようとして走るのか。

人より前に出たいのか、健康のため?

長生きしたいからなのか。

それは、理解できないけれど。

「ランナーがひたすら走っているドラマ(舞台)をやります」


その言葉から始まった講演会。

そして、思いを語る倉本先生。


ひたすら走ってきた世代がいる。

ゴールにたどり着くと次へ、次へと目指し、ゴールにたどり着けない日本人。

回遊魚と同じですね。

昔、学校の先生から習ったこと

資本主義とはなにか。

答えは「壊れない物を作る」と教えられた。

壊れたら捨てる。それで世の中は回っている。

そのため、戦後失った職人、伝統は数知れず。

便利に、豊かな時代になった。

「豊(ゆたか)」 を調べてみた。

豊かとは、リッチにして幸せなこと、とある。

幸せとは満ち足りているということ。

足るということを知るのが大切。

今の時代、幸せを真剣に考えていない。


倉本先生は、これからのことを憂いていらっしゃるそうです。


石油に頼り過ぎている。

石油と水はどちらが大切か。

人は、水が無くては生きられない。

水を作るのは、葉っぱ。

大切な葉っぱを持つ森に関して、人々は無知すぎる。

神経質に考える必要がある。

いま、「森を育てる」 活動をしている。

外国の人は「エコノミー」「エコロジー」「カルチャー」を常に考えている。

三角形をバランス良くすること。

2020年、東京でオリンピックが開催される。

レガシーとは箱モノを造るのとは違う。

文化を造る。

昭和39年の東京オリンピックでの思い出は

円谷選手が走る姿、東洋の魔女の活躍などで

人の姿が鮮明に残っている。

それがレガシー。

心はついてきているのか。


(東京都は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会における、
大会後のレガシーを見据えた2020年までの東京都の取組をまとめた
「2020年に向けた東京都の取組-大会後のレガシーを見据えて-」を策定しました。
2020年のその先を見据え、
大会後に価値あるレガシーを残すための取組を着実に進めるとともに、不断に取組を進化させていきます。

レガシー:オリンピック・パラリンピック競技大会等の開催により開催都市や開催国が、長期にわたり継承・享受できる、大会の社会的・経済的・文化的恩恵のことである)

倉本先生のメッセージ、お伝えすることができたでしょうか

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